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熱中症は田植え後にやってきた?!(後編)
和歌山市 紀伊 和歌山北ICから車7分
大人女子のためのエステサロン・ベルポート
〈健康・美・癒し〉を叶える 山田裕子 です。
沖縄に続き、関東も梅雨明けしましたね。
今年の梅雨は「熱帯スコール型」と言われており、高温多雨と言われていますが、
梅雨の中休みは、真夏のような蒸し暑さですね。
そして、いつも以上に熱中症予防に欠かせない水分や塩分の補給が大切になります。
日ごろから、熱中症は予防で防ぐことが出来ると、患者さんやお客様にお声がけをしていたのですが、先日、実家の田植えの手伝いをした後から不覚にも経験したことがない不調に陥ってしまいました。
今後、同じ経験をしない為にも経時的に記録しています。
長文につき、お付き合いしていただける方だけ読み進めてくださいませ。
前回までの話
朝早くから始まった田植えが終わり、用意してくれた夕食をいただき、子供を待たせているので急いで帰りましたが、水分補給をした記憶がないことに後になって気付きました。
帰宅後、横になると疲れがどっと出てきたのか、朝まで目覚めませんでした。
翌朝、普段通り出勤したのですが、しばらくすると、腕が例えようのないだるさと筋肉痛を感じました。
慣れないことをしたせいかと思い、筋肉をほぐしていたのですが、
時間とともにひどくなるばかりで、ケイレン?振戦?まで出てきました。
何だか熱っぽいし、風邪気味だったので、悪寒?かと思い、身体を温めました。
少しおさまったものの、気分が何だか悪く、そのまま横になり午前は終了したのですが、
歩き出すと、めまいが出現しました。
そういえば、尿量も少なくて、普段より濃い色調であることに気付き、
ようやく、脱水、熱中症にかかっていることに気付きました。
もともと薄口で水分を摂取するのも苦手な私なのですが、そばにボトルを置いて、口が渇かないけどちょこちょこ飲み、ゆったりと過ごしたことで、翌朝にはずいぶん楽になりました。
熱中症は、その時点で起こらなくても、身体の水分バランスや電解質などが狂うと翌日でも起きるのですね。
看護師として、夏場に多い脱水症や熱中症患者を看てきましたが、自分のこととなると、大丈夫だろうと慢心してました。
気持ちは若くても、身体は衰えていくので、これからは十分気を付けていきたいと思います。
こまめな水分、塩分補給に加え、エアコンや扇風機を使用するなどの暑さ対策が必須です。
このところ夜も気温が高く、熱帯夜になるところも出てきました。
就寝時も油断せずに熱中症対策を心がけてくださいませ。
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