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熱中症の症状や対処法
案外、知っているようで知らない熱中症の症状や対処法についてまとめてみました。
熱中症は症状により重症度が分類されます。
Ⅰ度 めまい・立ちくらみ(失神)・筋肉痛や筋肉の硬直(こむら返り)・手足の痺れ
・気分の不快
Ⅱ度 頭痛・吐き気・おう吐・倦怠感、虚脱感(ぐったりする、力が入らない)
・いつもと様子が違う
Ⅲ度 Ⅱ度の症状・呼びかけや刺激への反応がおかしい・けいれん
・手足の運動障害(まっすぐ走れない、歩けない)・高体温(体にさわると熱い)
まずは、予防が出来る熱中症にかからないようにすることが大切です。
【予防方法】
① 暑い日は無理をしない
② 身体を暑さに徐々に慣らしていく
③ 適度に休憩をいれる
④ こまめに水分補給をする
⑤ 汗を吸う・すぐ乾く素材のものを着る
⑥ 炎天下では帽子をかぶる
⑦ 下からの反射熱を吸収しやすい黒い服は避ける
⑧ 集団活動中は、お互いに様子に気をつける
⑨ 調子が悪くなってきたら、早めに休息する
こまめな水分補給が必要ですが、むやみに飲むのではなく、上手な水分補給を心がけたいものです。
●運動を始める前に水分補給
●のどが渇く前に水分補給
●激しい運動するときは、30分に1回の水分補給
●大量に汗をかいたら、スポーツ飲料などで塩分も補給
●冷たい飲料(5〜15℃)を用意する
熱中症にならないのが一番ですが、熱中症になった時の対処法を知っておくと、自分でなんとか対処ができたり、近くにいる人にお願いもできます。逆に手助けもできるかも知れませんね。
応急処置のポイントを知って、いざという時慌てない!
【応急処置のポイント】
☆木陰や冷房のきいた室内など涼しい場所に避難させる
☆衣類をゆるめる
☆足を高くして寝かせる
☆水分・塩分の補給
(ただし意識がないときはダメです。誤嚥させてしまいます)
☆体を冷やす
(水をかける、首筋、脇の下や足の付け根に氷や濡れタオルなどをあてる)
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